こんにちは、けんしんです。


 あなたは仕事の人間関係で疲れてはいませんか?


・嫌な上司のご機嫌を取らないといけなかったり…
・優しい上司のお願いは断れなかったり…
・同僚の愚痴に付き合わないといけなかったり…
・部下のミスをカバーしたり、更には失敗の責任を負う羽目になったり…


 仕事でそんな事ばかり起きてたら人間関係に疲れてしまって自分の時間も楽しめなくなってしまいます。


 そんなあなたに今回は「仕事の人間関係で疲れる理由とその対策」についてお話します。


仕事の人間関係で疲れる理由

①嫌われたくない


 人間関係疲れで1番多い原因はこの「嫌われたくない」という思考でしょう。

 嫌われたくないと思う事により相手に好かれる行動を取りがちで、自分の事は2の次、3の次となってしまいます。

 いわゆる「イエスマン」と言われるのはこのタイプになります。

②キャラを演じてしまう


 自分とは違う偽りのキャラを作って職場で他人に接している人になります。

 自分を偽って行動をしますので無理をして仕事をしてしまったり、自分に嘘をついて行動をし続けるので精神的な疲労を溜めやすかったりします。

 中でも危険なのが本当はしたくない事でも偽りのキャラなら喜んでする行動ならやるしかないと思ってしまう事です。これは私がイジられキャラを演じていた時はかなり一発芸とかさせられてつらかったです。精神的にかなり疲れます。

 大学デビューしたとか社会人デビューしたとかいう人に当てはまります。

③仕事としての付き合いで接する


 仕事としての付き合いだと、交友関係というよりも仕事の交渉だとかビジネスの人脈を広げるだとかどうしても下心がでたコミュニケーションになります。

 ただ下心のでたコミュニケーションをとってしまうとその相手との関係が面倒くさいものとなり、パフォーマンスが上がらず、人脈も広がりません。

 仕事とプライベートで人付き合いを変える方に当てはまります。

対策はあるの?

ひとりの時間を作る


 まずは1人の時間を持ちましょう。1人の時間を持つ事で面倒くさい人間関係から自分をシャットアウトできます。

 私も1日1回必ずひとりでいる時間を作るようにして自分と会話をするようにしています。

別のコミュニティに入る


 素の自分が出せるコミュニティに入る事も良いです。これは職場内でも職場外でも構いません。仕事の人間関係を忘れられるような趣味を共有できる仲間を見つけましょう。

社内で親友を作る


 仕事としての付き合いではなく、社内にプライベートでも遊べる友人を作りましょう。仕事とプライベートの垣根をなくす事でコミュニケーションが円滑となりよりストレスのない良い人間関係が作れます。

まとめ


 仕事の人間関係で疲れるのは「自分の時間を取られる」からです。

 嫌われたくないために自分の素のキャラを偽った行動を取るのは、自分の時間ではなく他人の時間のために動く事になります。

 私が1番必要と考えている人間関係は「自分との関係」です。自分を素直に出せれば無理をしなくなるし、自分のしたくない仕事はせずに済み、人間関係に疲れなくなります。

 嫌われる事があっても構わないと思います。全員があなたを好きになるのは難しい事です。あなたが本当に大切にしたい関係と温かい人間関係を作っていけば良いと思います。嫌いな人は相手にしない事です。

 ぜひ試してみてください。