こんにちは、書記長けんしんです。

 私たち医療スタッフの仕事は長時間勤務や夜勤が当たり前となっていて、とても疲れが溜まりやすく、抜けにくいものですよね。

 いざ仕事が始まると患者さんは待ってくれないので座るタイミングやトイレにいくタイミングもないし、患者さんを抱えたり、ナースコールがなったら走って駆けつけたりして体力を奪われ、さらに同僚の医療スタッフや患者さんとの人間関係でストレスがかかり、仕事が終わる頃には疲れてヘトヘトになるのではないでしょうか?

 そういった疲れやストレスは明日に持ち込みたくないし、できればすぐにリフレッシュしたいですよね?

 そこで今回はそんな忙しく頑張る看護師さんに向けて、お金を使わずに疲労撃退できる3つのリフレッシュ方法を紹介します!

 職場でできる3つのリフレッシュ方法

1、深呼吸をする

 とてもシンプルな方法ですが、深呼吸で自律神経にリラックス効果を与えることができます。

 なぜなら呼吸は生命を維持する機能の中で唯一コントロールできるものだからです。例えば心臓の動きを自力で止めたり、自力で不整脈を起こしたりはできないですが、呼吸に関しては自力で止める事もリズムを変える事ができます。

 ストレスがかかったり疲れがあったりする時は自律神経も緊張し呼吸も早くなっています。そういった時に深呼吸で呼吸をゆっくりにする事で自律神経の緊張が解け、リラックス状態になっていきます。

 ですので忙しくて余裕がない時や疲れている時、嫌な事があった時に1分だけでもいいのでを深呼吸を取り入れてみましょう。深呼吸をする時のポイントは鼻からゆっくりと10秒間息を吸い込み、吐くときは口を細くしてできる限りゆっくりと吐くように意識しましょう。

2、かかと上げをする

 看護師さんの仕事で1番多い姿勢が立ち姿勢なのではないでしょうか?

 しかし立ち仕事が多くなると重力により脚先の血液が心臓に戻りにくくなり、脚がむくんだり疲労物質が心臓に戻りにくくなります。

 そういう時にオススメなのがかかと上げです。かかと上げをする事でふくらはぎの筋肉が動きます。ふくらはぎの筋肉が動く事でミルキングポンプといわれる脚先の血液を心臓に戻す機能が働きますので脚のむくみ解消や疲労物質の除去が期待できます。

 立ち仕事の多い方はこまめにかかと上げを行うようにして下さい。仕事終わりで違いがわかりますよ。

3、たくさん笑う

 笑うことには、ストレスを解消して気分をリフレッシュさせる効果があります。しかも笑うフリ、いわゆる作り笑いでも効果が認められるという驚きです。

 休憩時間とかにYouTubeなど動画アプリで好きなお笑い芸人のネタや好きなユーチューバーのオモシロ動画を観て笑うのか私はオススメです!

 また、お話が好きな人は同僚の医療スタッフと談笑するのも良いですし、患者さんと笑い合うのも良いと思います。そうすると他の医療スタッフも元気になりますし、患者さんも病気も治りやすくなるかもしれません。まさに一石二鳥ですね。

 ですので明日からの仕事ではフリでもいいのでいつもより多く笑う事を心がけてみましょう!

まとめ

 以上がお金をかけずに疲労撃退できるリフレッシュ法でした!明日からの仕事で使えれば嬉しいです。

 これらのリフレッシュ法を試して頂いて、毎日の仕事を乗り切っていきましょう!