こんにちは!書記長けんしんです。

みなさんは
・布団に入ったのはいいけど目が覚めて全然眠れない
・寝なきゃ寝なきゃと思うけど逆に眠気がなくなってくる
・なかなか眠れないのでついついスマホを触ってしまう

 それは、あなたの脳がベッドを眠る場所と認識していない可能性があります。ベッドを眠る場所として認識していないと他の事に興味が移ってしまい、なかなか眠りに入れないということも起きてしまいます。
 また、ベッドや布団を寝る場所と認識していない事で、安心して深い眠りができず疲れが全然取れていません。

そこで今回はベッドに入るとすぐに眠れるようになる刺激コントロール法という睡眠法を紹介します。

ベッドに入るとすぐ眠れるようになる刺激コントロール法とは?

 それでは実際に刺激コントロール法とはどんな方法だと思いますか?簡単に言うとベッドや布団では眠る事以外はしないようにする、という方法です。

睡眠と寝床を強く結びつける

 まず習慣付けていただきたいのが、ベッドや布団を眠る以外の事に使わないようにする、という事です。それでもついついベッドで休んでるとスマホを開いてSNSやYouTubeを見てしまう事ってありますよね?

 私もよくやってしまいがちですが、そうならないようにスマホを寝室とは別の部屋で充電するようにして強制的にベッドから遠ざけています。ベッドや布団に入ったら何もすることのない状態にするのが大事です。

眠くなってから寝床に入る

 次に大事なのが眠くなるまで布団に入らないという事です。布団に入って眠れない時ってスマホを触りたくなったり、テレビを見たくなったりと何かをしたいという衝動に駆られてしまいます。その衝動に負けてしまうと布団は眠る場所ではなくなってしまいます。

 このテクニックは、そういった眠れなくて何かしたくなる衝動を起こさなくすることで、布団=寝る場所と認識させやすくします。

眠くないなら寝床から出る

 それでも布団に入っても全然眠くならないという事もあるかと思います。そういう時は無理せずに布団から出てしまいましょう。眠れないのに布団に居続けるのは苦痛ですし、脳が布団と睡眠を結び付けにくくなります。

 布団からでたらスマホやテレビは見ずに、部屋をあまり明るくせずに読書やストレッチなどをして眠くなってくるのを待ちましょう。

夜勤明けにも使える

 以上が刺激コントロール法でした。スマホを手放せない方でよく眠れないという方、布団に入ってから眠るまで時間がかかるなーという方は試してみてください。

 また、この方法は夜勤明けの睡眠でも使える方法だと思います。布団=睡眠の場所という刷り込みを脳に行っていおけば、いつでもどのタイミングでも睡眠をとることができるようになるのではないかと思います。ぜひ試してみてください。