こんにちは、書記長けんしんです
看護師さんの働き方はほとんどが夜勤などがある交代勤務のイメージが強いですよね?
ですが夜勤をしないといけない仕事だと子どもが小さくて子育てをしないといけない方だったり、他にも事情があって夜勤ができない方だったりと看護師としての復職を諦めている方も中にはいると思います。
実は夜勤をしなくても良い日勤だけの働き方もあるんです。
それはクリニック看護師、外来看護師という働き方です。
今回はそういったクリニック看護師や外来看護師として働くメリットと注意点をお伝えしていければと思います。
日勤のみの看護師のメリットとは?
夜勤のないクリニック看護師や外来看護師のメリットは何があるんでしょうか?
規則正しいリズムで生活
夜勤などの交代勤務がないので規則正しい生活ができます。
当番医などじゃなければ基本的に日祝が休み
夜勤があるとどうしても土日の勤務があります。交代勤務を回すためには土日関係なく出勤しなければなりません。
ですので日勤のみの看護師は基本的には土曜日は開ける病院はあると思いますが日曜日と祝日は休みとなります。
日勤のみの看護師の注意点
夜勤がないという魅力がある日勤のみの看護師ですが、働く際に注意する事はあるんでしょうか?
いくつか注意点もありますのでご紹介します。
急な休みやまとまった休みが取れない
まず1つ目は日曜日と祝日が休みですので逆に平日の休みや連休が取りにくいです。
スタッフも少ないですので休み希望が重なったらちょっと気まずい感じにもなりますし、連休をとった際の周りの目がちょっと気になる時もあります。(そういう空気にならない職場もありますが)
ですので入ったばかりの場合はうまく希望の休みは取れないかもしれません。
オンコール対応での急な呼び出し
夜勤がないので夜間はスタッフはいません。ですのでオンコール体制をとっている病院や施設もあります。
オンコールの当番になった時はスマホを肌身はなさず持っとかないといけないし、呼び出された場合はすぐに駆けつけないといけません。何より深夜に呼び出された場合がつらいです。寝ずに仕事の上に翌日も普通に勤務なのは当たり前ですしね。
病院だったら異動もあるかも
病棟もある病院だと人事異動で外来から病棟への異動があるかもしれません。家庭の事情を考慮してくれる所もありますが、病棟で人手不足が起きてたりするとやむなく異動させられる事もあるかもしれません。
断る事もできるかもしれませんが基本的に人事は絶対なので、職場の居心地が悪くなるかもしれませんし、退職して別の日勤のみの看護師の求人を探す事になるかもしれません。
せっかく良い職場だったのにやめなければならないみたいな事になるのは面倒なので事前に異動があるかの調査はしていても良いと思います。
日勤には日勤の大変さがある
いかがでしたか?日勤のみの看護師にも様々なメリットやデメリットがあったと思います。
メリットだけでなくデメリットにも目を向けて自分にあった職場選びをしていきましょう!
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