こんにちは、けんしんです。
 みなさんは夜勤中にどうしても眠くなっちゃう事はありませんか?

 患者さんの命を預かっている看護師さんは少しの眠気でも大きなミスに繋がりますのでできれば夜中も集中力を保てるようにしていきたいですよね?

 今回の記事はどうしても仕事中に眠くなる時の対策法について書いていきます。

仕事中に眠くなった時の眠気覚ましテクニック6選

カフェイン

やはり王道はコレ!カフェインでしょう!
カフェインには眠気のレセプターを阻害する働きがあります。
カフェインは主にコーヒーや栄養ドリンク、エナジードリンクなどの飲み物や、飴とかガムとかに含まれているものもあります。
眠い時はカフェインで乗り切りましょう!

光を浴びる

 眠くなったらまぶしいくらいの光を目に当ててください。
 夜勤の時間帯は患者さんが休む時間帯でもあるのでどうしても照明は落としがちで、勤務中も眠りを誘う状態になっています。
ですのでスマホのフラッシュライトでもいいので目に強い光を当ててください。そしたら眠気も軽減されます。

 中には光で起こしてくれる目覚まし時計もあるそうです。

顔を洗う、氷を目に当てる

疲れや眠気は目の疲れから来るとも言われています。ですので眠くなったら顔を洗ったり保冷パックを目に当てたりして目をアイシングしてあげましょう。
また、冷やされる事で体の自律神経が刺激を受けるので目も覚めやすくなります。

息を止める

これはちょっと荒業かもしれませんが息を限界まで止めるという方法です。
息を止め、体に酸素が不足すると人間の脳は「このままでは死んでしまう!」と勘違いするそうで、脳がフル回転するそうです。
命の危機を感じると全力で動き出すという本能を利用した方法です。

体を動かす

体を動かして血流を良くして脳に血液を送る方法です。
ふとした瞬間にストレッチやその場筋トレなどを行っていきましょう。

おしゃべりをする

会話をする事で脳の一部が活性化し、眠気を引き起こしにくくなります。
会話を続ける事で脳の様々な引き出しを開けたりするので眠気を起こす暇がなくなるということです
できれば他人との会話が効果的ですが、独り言でも効果はあるそうです(怪しいですけどね)。


仮眠を取る

これは最終手段というか開き直りなんですが、「眠い時は寝よう!」という事です。眠気を取るのはやはり眠る事が一番です。
どうしても眠い時は15分以内の仮眠を取る事をオススメします。
ポイントはできるだけ15分以内です。寝すぎると本当に眠ってしまいます。


さらに強力なテクニック

カフェイン+仮眠

これはコーヒーナップという方法です。
やり方は
  1. 仮眠を取る直前にコーヒーを1杯飲み干す
  2. 15分の仮眠を取る
というものです。仮眠を取ることで眠気を誘うレセプターを除去し、カフェインがそのレセプターを埋める働きがありますので、埋めるレセプターを増やします。そしてカフェインをを摂取する事でより高い効果を生み出します。そしてカフェインして効いてくるのが約15分ほどになりますので、仮眠から起き出す頃には眠気はなくなっているというものです。
短時間の休憩でもできますのでぜひ試してみてください。

怖い話を話し合う

病院で怖い話をするとやけにリアルに感じ怖くなりやすいものです。
恐怖感により体が目覚めるというのもありますが、先程のテクニックで紹介したおしゃべりでも脳が活性化します。

さらにお話をみんなが怖くなるように作っていきますので普通のおしゃべりよりももっと脳を使いますのでものすごく強力なテクニックです。

ただし、別の副作用として一人で仕事出来なくなったりトイレいけなくなったりするかもしれませんが笑

番外編

日頃しっかり睡眠をとる。
 やはり基本となるのは日頃の睡眠です。仕事中に眠くならないためには毎日の睡眠の質を上げる事が大事となります。
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まとめ

以上が夜勤中に眠くなった時にどうすればよいかのテクニックをまとめてみました。
みなさんのお役に立てるなら嬉しいです。夜勤以外にも日勤でも使えるテクニックだと思いますのでぜひ活用してみてください。